クリスマス会の出し物・活動アイデア
12月25日のクリスマスは、キリスト教でイエス・キリストの誕生を祝う日とされています。日本では宗教にかかわらず、冬の楽しい行事として親しまれています。保育では、飾り付けやプレゼントの交換などを通して、人に何かを贈るうれしさや、みんなで一緒に過ごす楽しさを味わえるようにしたいです。
準備と当日の流れのポイント
- クリスマス会の内容を事前に保護者に伝え、宗教上の理由などで参加を控えたい家庭がないか確認します。
- サンタクロース役を登場させる場合は、担当者と衣装・登場のタイミング・プレゼントの配り方を打ち合わせておきます。
- ケーキやお菓子を出す場合は、アレルギー対応の代替品を必ず準備します。
- ツリーや飾りは、倒れないよう固定し、小さな飾りは子どもの手の届かない位置にします。
1だれからのプレゼント? パネルシアター
- パネルに冬の森を描き、プレゼントの箱の絵を貼っておきます。
- 「プレゼントが届いたよ。だれからかな?」と問いかけながら、箱の後ろから動物の絵を1匹ずつ出します。
- 動物たちが「みんなで分け合おう」と話し合う場面を演じます。
- 最後に「プレゼントをもらうのも、あげるのもうれしいね」とまとめます。
コツ:オリジナルの動物キャラクターを使い、贈り合う気持ちに焦点を当てると、宗教色が強くならずにどの子も楽しめます。
2松ぼっくりのツリー
- 散歩で拾った松ぼっくりを用意します(事前に洗って乾かしておく)。
- 紙粘土の台に松ぼっくりを差し込みます。
- 丸シールやモールで飾り付けをします。
- できたツリーは保育室に飾ったり、持ち帰ったりします。
コツ:モールの先端は折り返して丸め、けがを防ぎましょう。小さなビーズや飾りは誤飲の危険があるので、2歳児には使わないようにします。
3ベルの音あてクイズ
- 鈴・タンバリン・カスタネットなど、いろいろな楽器を用意します。
- 布の後ろで保育士が楽器を鳴らし、「なんの音かな?」と問いかけます。
- 子どもたちが答えたら、布をどけて楽器を見せます。
- 最後に、みんなで楽器を鳴らしながら季節の歌を歌います。
コツ:音を鳴らす前に少し間をとり、子どもたちが耳を澄ませる時間をつくると集中して楽しめます。
4プレゼントリレー
- 箱をリボンで包んだプレゼントを用意します。
- 輪になって座り、季節の歌に合わせてプレゼントを隣へ回します。
- 歌が止まったときにプレゼントを持っていた子が、中に入っているクイズやお題(動物のまね など)に挑戦します。
- 全員が1回ずつ挑戦できるよう、保育士が歌を止めるタイミングを調整します。
コツ:お題に挑戦するのが恥ずかしい子もいるので、友だちと一緒にやってもよいことにしましょう。
配慮したいこと:キリスト教以外の宗教を信仰している家庭や、宗教上の理由でクリスマスを祝わない家庭もあります。事前に行事の内容を伝え、参加の意向を確認しておきます。「冬のお楽しみ会」として、宗教色を控えた内容で行う園もあります。サンタクロースの登場を怖がる子もいるため、無理に近づけず、保育士がそばにいるようにします。ケーキやお菓子は、アレルギーの子にも同じように楽しめる代替品を用意し、配膳を複数の職員で確認します。サンタクロースの存在については、家庭ごとに伝え方が違うため、園で決めつけるような言い方は避けます。
ほかの行事
誕生会入園式・進級こどもの日母の日・父の日(おうちの人に感謝する日)七夕夏祭り敬老の日運動会ハロウィン作品展生活発表会お正月節分ひなまつり卒園式・お別れ会