節分の出し物・活動アイデア

2月ごろアイデア4件

節分は、季節の分かれ目という意味で、今では立春の前日を指すことが多い行事です。豆をまいて鬼(災いや病気のたとえ)を追い払い、福を呼び込む風習があります。保育では、自分の心の中の「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」を追い払うなど、子どもが自分の気持ちと向き合うきっかけにもしたいです。

準備と当日の流れのポイント

1心の中の鬼 ペープサート

出し物2歳児〜

  1. 「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」「好き嫌い鬼」など、いろいろな鬼のペープサートを作ります。
  2. 鬼が1匹ずつ登場し、「泣きたくなっちゃう」「すぐ怒っちゃう」と自己紹介をします。
  3. 子どもたちに「どうしたらいいかな?」と問いかけ、答えが出たら、鬼がにっこり顔に変わります(裏返す)。
  4. 最後に「みんなの中にも、いろいろな鬼がいるかな?」と問いかけます。

コツ:鬼を「悪いもの」とするより、「誰にでもある気持ち」として伝えると、子どもたちが自分のこととして考えやすくなります。

2自分だけの鬼のお面

製作2歳児〜

  1. 画用紙で鬼の顔の輪郭と角を用意します。
  2. 子どもたちが、目・鼻・口などを描いたり貼ったりして、自分だけの鬼の顔を作ります。
  3. 4・5歳児は、自分が追い払いたい鬼(〇〇鬼)を考えて顔を描きます。
  4. 輪ゴムやゴムひもを付けてお面にし、みんなで見せ合います。

コツ:ゴムひもが顔にはじかれないよう、長さを調整し、付け外しは保育士が手伝いましょう。

3鬼退治の玉入れ

ゲーム1歳児〜

  1. 段ボールで鬼の顔を描いた的を作り、口の部分に穴をあけます。
  2. 新聞紙を丸めてテープで留めた「豆」を投げて、鬼の口に入れます。
  3. たくさん入ったら、鬼の顔を裏返して「まいった!」の顔に変えます。
  4. 最後に「鬼は外、福は内」とみんなで声を出します。

コツ:本物の鬼を怖がる子も、的の鬼なら楽しめます。節分の当日だけでなく、前の週から遊んでおくと、行事への期待が高まります。

4鬼役の登場と豆まき

活動3〜5歳児

  1. 事前に「鬼が来たら、どうする?」と話し合い、豆(新聞紙ボール)の投げ方を練習しておきます。
  2. 鬼役の保育士が登場したら、みんなで「鬼は外」と言いながら豆を投げます。
  3. 鬼は大げさに「まいった」と言い、短い時間で退場します。
  4. 退場後、「福は内」と言いながら部屋の中に豆をまき、みんなで福を呼び込みます。

コツ:鬼役は、顔を近づけたり追いかけたりせず、子どもとの距離を保ちましょう。退場後に保育士の姿で戻り、「先生だったよ」と伝えると安心する子もいます。

配慮したいこと:硬い豆やナッツ類は、乳幼児がのどや気管に詰まらせる事故があり、5歳以下の子には食べさせないよう注意喚起されています。豆まきには新聞紙のボールやお手玉を使い、豆を使う場合も子どもが拾って口に入れないよう、まいた後は必ず回収します。大豆アレルギーの子にも配慮が必要です。鬼を強く怖がる子は、事前に鬼役の保育士がお面を外す様子を見せる、保育室の外から見学する、担任が抱っこして参加するなど、無理のない参加の仕方を選べるようにします。「言うことを聞かないと鬼が来る」といった脅しの言葉は使わないようにします。

ほかの行事

誕生会入園式・進級こどもの日母の日・父の日(おうちの人に感謝する日)七夕夏祭り敬老の日運動会ハロウィン作品展生活発表会クリスマス会お正月ひなまつり卒園式・お別れ会