敬老の日の出し物・活動アイデア

9月ごろアイデア4件

敬老の日は9月の第3月曜日で、長く社会に尽くしてきたお年寄りを敬い、長寿を祝う国民の祝日です。保育では、祖父母に限らず、地域の身近なお年寄りとのふれあいを通して、「いろいろな世代の人がいる」ことや、人を大切に思う気持ちを育てる機会にしたいです。

準備と当日の流れのポイント

1むかしの遊び紹介

活動3〜5歳児

  1. お手玉・こま・あやとり・けん玉など、昔から伝わる遊びを用意します。
  2. 参加してくれるお年寄りや保育士が遊び方を見せます。
  3. 子どもたちも一緒にやってみて、うまくできたら拍手で喜び合います。
  4. 終わったら「むかしの子どもは、こんな遊びをしていたんだね」と振り返ります。

コツ:お年寄りに先生役をお願いすると、自然な会話が生まれます。小さなお手玉やこまは0〜2歳児の誤飲につながるので、使う場所と片付けに注意しましょう。

2長生きクイズ

出し物4・5歳児

  1. 「亀と人、どっちが長生きかな?」など、長生きにまつわるやさしいクイズを用意します。
  2. 〇×カードや、手を上げて答える形で進めます。
  3. 答え合わせのあと、「長生きするには、よく食べて、よく寝て、よく遊ぶことが大切だね」とまとめます。
  4. 最後に「いつまでも元気でいてね」の気持ちを伝える時間にします。

コツ:動物の寿命などには個体差があり、「〜といわれているよ」くらいの伝え方にとどめましょう。

3はがきのプレゼント

製作2歳児〜

  1. はがきサイズの厚紙に、手形やスタンプで絵を描きます。
  2. 3〜5歳児は、渡したい人の似顔絵や、一緒にしたいことを描きます。
  3. 保育士が子どもの言葉を聞き取り、メッセージを書き添えます。
  4. 宛名は家庭で書いてもらい、郵送したり直接渡したりします。

コツ:渡す相手は祖父母に限らず、近所の人やお世話になっている地域の人など、子どもが選べるようにしておくと、どの子も安心して取り組めます。

4いっしょに手遊び・ふれあい遊び

活動1歳児〜

  1. お年寄りと子どもが向かい合って座ります。
  2. 手をつないでゆらゆら揺れる、手をたたき合うなど、座ったままできるふれあい遊びをします。
  3. わらべうたや季節の歌を一緒に歌います。
  4. 最後に子どもから「ありがとう」を伝えて終わります。

コツ:立ったり座ったりの動きが少ない遊びを選ぶと、お年寄りも無理なく楽しめます。人見知りの子には、保育士が隣で一緒に参加するなど安心できる形をとりましょう。

配慮したいこと:祖父母がいない、亡くなっている、遠方で会えない、関係が疎遠などの家庭もあるため、「おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントを作ろう」と全員に同じ相手を想定しないようにします。「身近なお年寄り」「大切な人」など、誰に向けてもよい言葉で伝え、地域の方や園の職員に渡す選択肢も用意します。祖父母を招く場合は、転倒防止のために段差や動線を確認し、椅子を用意します。高齢者施設との交流では、感染症の流行状況に応じて、手紙や動画のやりとりに切り替えることも考えます。

ほかの行事

誕生会入園式・進級こどもの日母の日・父の日(おうちの人に感謝する日)七夕夏祭り運動会ハロウィン作品展生活発表会クリスマス会お正月節分ひなまつり卒園式・お別れ会