母の日・父の日(おうちの人に感謝する日)の出し物・活動アイデア

5月ごろアイデア4件

母の日は5月の第2日曜日、父の日は6月の第3日曜日で、日ごろの感謝を伝える日として広く親しまれています。ただ、家庭の形はさまざまなので、近年は「おうちの人に感謝する日」「家族の日」としてまとめて行う園も増えています。どの子も安心して参加でき、身近な大人への「ありがとう」を素直に表せることを大切にしたいです。

準備と当日の流れのポイント

1ありがとうの気持ち パネルシアター

出し物2歳児〜

  1. パネルに家の絵を貼り、そこにいろいろな「おうちの人」(大人・おばあちゃん・おじいちゃん・お兄さんなど)を貼れるよう用意します。
  2. 「おうちには、いろいろな人がいて、みんなのことを大切にしてくれているね」と話しながら、1人ずつ貼っていきます。
  3. 「ごはんを作ってくれる」「お迎えに来てくれる」など、してくれることを子どもたちに聞いて、ハートのパーツを貼っていきます。
  4. 最後に「ありがとうを伝えようね」とまとめます。

コツ:特定の家族構成を「ふつう」として描かないよう、登場する人を多めに用意し、どの家庭にも当てはまる言葉を選びましょう。

2手形のありがとうカード

製作0歳児〜

  1. 二つ折りの台紙を用意し、表に子どもの手形を押します(0・1歳児は保育士が手を支えます)。
  2. 乾いたら、手形を花や動物に見立てて保育士が絵を描き足します。
  3. 中に「いつもありがとう」の言葉と、日付を書きます。
  4. 渡す相手の名前を書く欄を空けておき、子どもや家庭に書き込んでもらいます。

コツ:手形は成長の記録としても喜ばれます。絵の具を嫌がる子には、スタンプやシール貼りに切り替えましょう。

3だいすきな人の似顔絵

製作3〜5歳児

  1. 「ありがとうを伝えたい人は誰かな?」と問いかけ、子どもが自分で描く人を選びます。
  2. 画用紙にクレヨンや色鉛筆で、その人の顔を描きます。
  3. 4・5歳児は、「〇〇してくれてありがとう」とメッセージを添えます(保育士が聞き取って書いてもよい)。
  4. 描いた絵は台紙に貼り、プレゼントとして持ち帰ります。

コツ:描く相手は、おうちの人に限らず、祖父母やきょうだいなど誰でもよいと伝えます。選んだ理由を聞くと、子どもの思いが見えてきます。

4おてつだい名人ゲーム

ゲーム3〜5歳児

  1. 洗濯物たたみ・靴そろえ・テーブル拭きなど、おうちでできるお手伝いを遊びにします。
  2. ハンカチをたたむ、靴を左右そろえて並べるなど、1つずつチャレンジします。
  3. できたら「おてつだい名人」のシールを渡します。
  4. 「おうちでもやってみようね」と伝え、家庭での感謝の表現につなげます。

コツ:速さを競うよりも、ていねいにできたことを認めましょう。お手伝いの内容は家庭によって違うので、決めつけずに楽しめるものを選びます。

配慮したいこと:ひとり親家庭、祖父母や親戚と暮らしている家庭、里親家庭や施設から通う子、保護者を亡くした子など、家庭の形はさまざまです。「お母さんにプレゼントを作ろう」と全員に同じ相手を想定するのではなく、子ども自身が「ありがとうを伝えたい人」を選べるようにします。製作や似顔絵の展示では、描いた相手が誰かを周りの子が話題にしすぎないよう配慮し、名前入りの掲示も慎重に行います。行事の形について、心配のある家庭には事前に個別で相談しておくと安心です。

ほかの行事

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