入園式・進級の出し物・活動アイデア

4月ごろアイデア4件

新しく園に来た子どもを迎え、在園児がひとつ上のクラスに進むことを祝う、年度はじめの節目の行事です。子どもにとっても保護者にとっても不安の大きい時期なので、「ここは楽しい場所」「先生は味方」と感じてもらえるような、あたたかい雰囲気づくりを何より大切にしたいです。

準備と当日の流れのポイント

1せんせいはだれでしょう? シルエットクイズ

出し物2歳児〜

  1. 担任の保育士がそれぞれの特徴(エプロンの模様・好きな物 など)を描いたヒントカードを用意します。
  2. 黒い画用紙で作ったシルエットや、ヒントを1枚ずつ見せて「だれかな?」と問いかけます。
  3. 答え合わせで担任本人が「わたしです!」と登場し、名前と一言を伝えます。
  4. 最後に担任全員で並び、「よろしくね」とあいさつします。

コツ:新入園児には答えがわからなくて当然なので、在園児が答える形にすると盛り上がります。担任の名前を覚えるきっかけにもなります。

2ようこそ パネルシアター

出し物1歳児〜

  1. パネル布を貼ったボードに、園の建物・園庭・保育室などの絵を貼れるよう用意します。
  2. 「この園には、こんなお部屋があるよ」とお話ししながら、トイレ・水道・遊具などを1つずつ貼っていきます。
  3. 動物のキャラクター(オリジナル)が園を案内する形にすると、子どもが親しみを持ちます。
  4. 最後に「みんなが来るのを待っていたよ」と言って、子どもたちの顔の代わりにたくさんの花を貼ります。

コツ:園生活の見通しを持てるよう、実際の保育室の様子に近い絵にするのがコツです。式の後、保育室にも同じ絵を貼っておくと安心につながります。

3手作りのメダル・名札のプレゼント

製作3〜5歳児

  1. 在園児(4・5歳児)が、丸く切った画用紙に絵やシールで飾りを付けます。
  2. 保育士がひもやリボンを付け、新入園児の名前を書きます。
  3. 式の中で在園児から新入園児に手渡し、「よろしくね」と声をかけます。
  4. 進級児には、新しいクラスのマークをあしらったものを担任から渡します。

コツ:首にかけるひもは引っかかると危ないので、式のあとはすぐに外して保管するか、首にかけずに胸にクリップで付ける形にしましょう。

4ぎゅっと握手でよろしくね

活動3〜5歳児

  1. 進級したクラスで、輪になって座ります。
  2. 保育士が「よろしくね」と言いながら隣の子と握手し、その握手をリレーのように順番に回していきます。
  3. 一周したら、新しい担任や新しく入った友だちの名前を全員で呼びます。
  4. 慣れてきたら握手の代わりにハイタッチなど、動きを変えて楽しみます。

コツ:新しいクラスの友だちと自然にふれあうきっかけになります。体に触れられるのが苦手な子は、手を振るだけでもよいことを伝えておきましょう。

配慮したいこと:入園・進級の時期は、子どもも保護者も緊張や不安が強く、泣く・固まる・登園を渋るなどの姿は自然なことです。式に最後まで参加できなくても問題ないと伝え、落ち着ける場所を用意しておきます。保護者が1人で参加する家庭、祖父母が参加する家庭などさまざまなので、「お父さん・お母さん」ではなく「おうちの方」と呼びかけます。在園児の出し物は、進級したばかりで不安定な子もいることを踏まえ、無理なく楽しめる範囲にとどめます。

ほかの行事

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