9月の製作アイデア(年齢別)

暑さがやわらぎはじめ、空の高さや夕方の虫の声に秋の訪れを感じる季節です。9月は防災の日や敬老の日、お月見があり、運動会に向けた準備も始まります。敬老の日の製作は、祖父母に限らず「いつもありがとうを伝えたい人」に贈る形にすると、どの家庭の子どもも安心して取り組めます。残暑の厳しい日もあるので、戸外で活動したあとは水分補給と休息をとってから製作に入りましょう。

テーマ:コスモス・お月見・敬老の日・とんぼと秋の虫・運動会の準備・防災の日

0・1歳児の製作

ゆびでぽんぽん コスモス畑

ゆびでぽんぽん コスモス畑(0・1歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

0・1歳児所要時間 15分

ねらい:指先に絵の具をつけて押す感触や、紙に色が残る面白さを楽しむ。散歩で見かけるコスモスに親しみをもつ。

材料・道具

  • 画用紙(八つ切り・水色)
  • 緑色の画用紙(茎と葉用に細長く切ったもの)
  • 黄色の画用紙(直径3cm程度の丸・花の中心用)
  • 絵の具(ピンク・白・赤紫。口に入っても比較的安全なものを選ぶ)
  • 浅いトレーとスポンジ(スタンプ台用)
  • でんぷんのり(保育士用)
  • ビニールシート・おしぼり・汚れてもよい服

作り方

  1. ゆびでぽんぽん コスモス畑 手順1のイラスト 準備:水色の画用紙に、緑色の画用紙で作った茎と葉を3本ほど貼ります。茎の先に黄色の丸を貼って、花の中心にしておきます。
  2. ゆびでぽんぽん コスモス畑 手順2のイラスト 準備:浅いトレーにスポンジを敷き、ピンク・白・赤紫の絵の具をそれぞれしみこませてスタンプ台を作ります。机にはビニールシートを敷いておきます。
  3. ゆびでぽんぽん コスモス畑 手順3のイラスト 散歩で見たコスモスの話をしたり写真を見たりして「お花が風でゆらゆらしているね」と話し、保育士が人さし指で「ぽん」と押して見せます。
  4. ゆびでぽんぽん コスモス畑 手順4のイラスト 子どもの指先にそっと絵の具をつけ、黄色の丸のまわりを中心に自由に押していきます。花びらの形にならなくても、たくさん押す感触を楽しみます。
  5. ゆびでぽんぽん コスモス畑 手順5のイラスト 押し終えたらすぐに手を拭き、乾いてから名前と日付を書いて掲示します。

援助のコツ:「ぽん」「ピンクになったね」と擬音や色の言葉を添えながら、一人ひとりのペースを見守りましょう。絵の具の感触が苦手な子には無理強いせず、保育士の指に絵の具をつけて一緒に押すところから始めます。

安全の注意:指を口に入れやすい時期なので、1対1か2人程度で見守り、押し終えたらすぐにおしぼりで拭きます。花の中心の丸などの小さなパーツは保育士があらかじめ台紙にしっかり貼っておき、子どもには渡しません。

アレンジ:1歳児後半には2色から自分で色を選べるようにしたり、手のひら全体で押して大きな花びらにしたりと、表現の幅を広げられます。

ぺったん まんまるおつきさま

ぺったん まんまるおつきさま(0・1歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

0・1歳児所要時間 10分

ねらい:粘着シートに紙がくっつく感触や、光に透ける色のきれいさを味わう。お月見の雰囲気に親しみ、月に興味をもつ。

材料・道具

  • 透明の粘着シート(ブックカバーフィルムなど・直径20cm程度の円に切ったもの2枚)
  • お花紙(黄色・クリーム色・うすいオレンジ)
  • 紺色の画用紙(真ん中を丸く切り抜いた台紙)
  • 白の画用紙(うさぎの形に切ったもの・保育士用)
  • セロハンテープ・はさみ(保育士用)

作り方

  1. ぺったん まんまるおつきさま 手順1のイラスト 準備:お花紙を8cm角程度に切ります。子どもが手のひらでつかめる大きさにし、細かく切りすぎないようにします。
  2. ぺったん まんまるおつきさま 手順2のイラスト 準備:粘着シートを丸く切って角をなくし、粘着面を上にして机の上にセロハンテープで留めておきます。
  3. ぺったん まんまるおつきさま 手順3のイラスト 窓から空を見たり月の絵本を見たりして「まんまるのおつきさまを作ろうね」と誘い、保育士がお花紙をのせて「ぺったん」と見せます。
  4. ぺったん まんまるおつきさま 手順4のイラスト 子どもがお花紙をつまんだり、くしゃっと丸めたりして、粘着面に自由に貼っていきます。手のひらでぺたぺた触る感触も楽しみます。
  5. ぺったん まんまるおつきさま 手順5のイラスト 保育士がもう1枚の粘着シートを上から重ねて挟み、丸く切り抜いた紺色の台紙と白いうさぎを貼って、窓辺に飾ります。

援助のコツ:窓に飾ったあと、光に透ける色を一緒に見上げて「ぴかぴかだね」「おつきさまきれいね」と言葉にすると、作ったものへの愛着が生まれます。

安全の注意:お花紙は口に入れると溶けて口の中に張りつくことがあるため、必ずそばで見守り、落ちた紙はすぐに拾います。粘着シートの切り口で指を切らないよう、角は丸く切っておきます。

アレンジ:1歳児後半には、お花紙を自分でちぎるところから楽しめます。クラス全員分を並べて紺色の模造紙に貼ると、夜空にたくさんの月が浮かぶ壁面になります。

2歳児の製作

りーんりーん 秋の虫かご

りーんりーん 秋の虫かご(2歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

2歳児所要時間 20分

ねらい:のりを指先で少しつけて貼ることを楽しむ。夕方に聞こえる虫の声や、秋の虫に興味をもつ。

材料・道具

  • 画用紙(八つ切り・うすい黄色。角の丸い四角に切ったもの)
  • 緑・黄緑の画用紙(草の葉の形に切ったもの)
  • 黒・茶色の画用紙(すずむしやこおろぎの形に切ったもの・手のひら大)
  • 茶色の紙テープ(かごの格子用・保育士用)
  • モール(持ち手用)
  • でんぷんのり
  • のり用おしぼり
  • クレヨン

作り方

  1. りーんりーん 秋の虫かご 手順1のイラスト 準備:画用紙を虫かごの形に切ります。黒や茶色の画用紙で、触角まで一続きになった秋の虫を1人2匹分切っておきます。
  2. りーんりーん 秋の虫かご 手順2のイラスト 虫の図鑑を見たり、虫の声を聞いたりしながら「りーんりーん、だれが鳴いているのかな」と話します。
  3. りーんりーん 秋の虫かご 手順3のイラスト 草の葉の裏に指先でのりを少しつけ、虫かごの台紙に貼ります。「のりはちょっとだけね」と量を見せながら伝えます。
  4. りーんりーん 秋の虫かご 手順4のイラスト 秋の虫を草の間に貼り、空いたところにクレヨンで草や花を自由に描きます。
  5. りーんりーん 秋の虫かご 手順5のイラスト 保育士が紙テープを縦に数本貼って格子にし、上にモールの持ち手をつけて完成です。

援助のコツ:貼るたびに「すずむしさん、おうちに入ったね」「りーんりーんって鳴くかな」と声をかけ、虫の鳴き声のまねっこを一緒に楽しむと、イメージがふくらみます。

安全の注意:のりを口に入れないよう近くで見守り、机の上には使う分だけを置きます。本物の虫を観察するときは、触ったあとに必ず手を洗い、観察が終わったら元の場所へ返すことを伝えましょう。

アレンジ:虫の鳴き声の録音を流しながら作ったり、できた虫かごを持って園庭で虫探しごっこをしたりすると、遊びにつながります。

ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター

ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター(2歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

2歳児所要時間 20分

ねらい:スポンジのスタンプで模様をつけることを楽しむ。身近な大切な人に「ありがとう」の気持ちをもつ。

材料・道具

  • 白の画用紙(厚手・直径10cmの丸に切ったもの)
  • 食器用スポンジ(3cm角に切り、洗濯ばさみで挟んで持ち手にしたもの)
  • 絵の具(黄緑・オレンジ・水色)
  • 浅いトレー
  • ラミネーターとフィルム(保育士用)
  • 色画用紙(二つ折りのカード用)
  • クレヨン

作り方

  1. ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター 手順1のイラスト 準備:食器用スポンジを3cm角に切り、洗濯ばさみで挟んで持ち手にします。絵の具は色ごとにトレーへ薄く広げておきます。
  2. ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター 手順2のイラスト 「いつもありがとうって伝えたい人はだれかな」と話します。おじいちゃん・おばあちゃんに限らず、家族や近所の人など、子どもが思い浮かべた人をそのまま受け止めます。
  3. ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター 手順3のイラスト 洗濯ばさみを持ってスポンジに絵の具をつけ、丸い画用紙に「ぽんぽん」と押して模様をつけます。
  4. ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター 手順4のイラスト よく乾かしてから保育士がラミネートし、ふちを丸く切りそろえます。
  5. ぽんぽんスタンプの ありがとうコースター 手順5のイラスト 二つ折りのカードにクレヨンで自由に描き、保育士が子どもの言葉を書き添えて、コースターと一緒に渡します。

援助のコツ:敬老の日の製作ですが、渡す相手を祖父母に限定しないことが大切です。「〇〇ちゃんは、だれにあげたい?」と一人ひとりに聞き、どの答えにも「きっと喜ぶね」と共感しましょう。

安全の注意:洗濯ばさみで指を挟まないよう、持ち方を一緒に確認します。ラミネートしたコースターは角や切り口がとがらないよう、丸く切ってから渡します。

アレンジ:カードには子どもの手のひらを鉛筆でなぞって描いた形を添えるなど、その年ならではの記念にするのもおすすめです。

3歳児の製作

みんなでつなぐ 運動会の旗かざり

みんなでつなぐ 運動会の旗かざり(3歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

3歳児所要時間 30分

ねらい:クレヨンやシールで自分の旗を飾ることを楽しむ。みんなの旗がつながる喜びを感じ、運動会への期待を高める。

材料・道具

  • 色画用紙(三角形に切ったもの・一辺15cm程度・1人2枚)
  • クレヨン
  • 丸シール(いろいろな色)
  • 麻ひもまたはスズランテープ(飾る場所の長さに合わせたもの)
  • セロハンテープ(保育士用)

作り方

  1. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順1のイラスト 準備:色画用紙を三角形に切り、1人2枚ずつ用意します。旗をつなぐひもは、飾る壁や園庭の長さに合わせて切っておきます。
  2. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順2のイラスト 運動会の写真や園庭の旗かざりを見ながら「みんなの旗で運動会を飾ろう」と誘います。
  3. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順3のイラスト 三角の画用紙に、クレヨンで好きな模様や絵を描きます。
  4. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順4のイラスト 丸シールを貼って飾り、裏に保育士が名前を書きます。
  5. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順5のイラスト できた旗を保育士がひもにセロハンテープで留めていき、「長くなったね」「〇〇くんの旗はここだね」とみんなで見ます。
  6. みんなでつなぐ 運動会の旗かざり 手順6のイラスト 保育室や廊下に飾り、運動会の当日は園庭の飾りとしても使います。

援助のコツ:一人ひとりの旗がつながって長くなる様子を見せることで、「みんなでつくった」という喜びが生まれます。自分の旗がどこにあるか探すやりとりも楽しめます。

安全の注意:高い場所に飾るときは子どもの手が届かない位置にし、保育士が脚立を使うときは子どもを近づけません。ひもを首にかけたり、友達と引っぱり合ったりしないよう約束しましょう。

アレンジ:はさみに慣れてきた子は、旗のふちに一回切りで切り込みを入れてフリンジにするなど、飾り方を工夫できます。

ゆらゆら お月見うさぎ

ゆらゆら お月見うさぎ(3歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

3歳児所要時間 30分

ねらい:紙皿を折ったり、パーツを貼ったりして立体的な作品を作ることを楽しむ。お月見の言い伝えを知り、月への興味をもつ。

材料・道具

  • 紙皿(白・直径18cm程度)
  • 白の画用紙(うさぎの耳用)
  • ピンクの画用紙(耳の内側用)
  • 黒・ピンクの丸シール(目と鼻用)
  • 綿(しっぽ用・ピンポン玉くらいに丸めたもの)
  • 黄色の画用紙(飾る月用の大きな丸)
  • でんぷんのり
  • 木工用ボンド
  • クレヨン
  • セロハンテープ(保育士用)

作り方

  1. ゆらゆら お月見うさぎ 手順1のイラスト 準備:紙皿を半分に折って、しっかり折り目をつけておきます。白い画用紙を細長いうさぎの耳の形に切り、1人2枚用意します。
  2. ゆらゆら お月見うさぎ 手順2のイラスト 月の写真を見ながら「おつきさまの模様、うさぎさんに見えるかな」と、昔から伝わるお話を紹介します。
  3. ゆらゆら お月見うさぎ 手順3のイラスト 耳の内側にピンクの画用紙を貼り、紙皿の端に耳を貼ります。保育士が裏からセロハンテープで補強します。
  4. ゆらゆら お月見うさぎ 手順4のイラスト 丸シールで目と鼻をつけ、クレヨンでひげやほっぺを描きます。
  5. ゆらゆら お月見うさぎ 手順5のイラスト 耳と反対側の端に、木工用ボンドで綿のしっぽをつけます。
  6. ゆらゆら お月見うさぎ 手順6のイラスト 机に置いて指でちょんと押すと、ゆらゆら揺れます。黄色い丸の月を壁に貼り、その前にうさぎたちを並べて飾ります。

援助のコツ:「うさぎさん、おつきさまを見ているのかな」と声をかけ、ゆらゆら揺らしながらお話づくりにつなげましょう。顔の描き方はその子なりの表現を大切にします。

安全の注意:綿を口や鼻に入れないよう見守り、使う分だけを配ります。木工用ボンドを使ったあとはしっかり手を洗い、乾くまでは作品を揺らさないことを約束します。

アレンジ:茶色の画用紙を細く切ってすすきを作り、うさぎの横に飾るとお月見の雰囲気がより出ます。

4・5歳児の製作

ゆびにとまる バランスとんぼ

ゆびにとまる バランスとんぼ(4・5歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

4・5歳児所要時間 40分

ねらい:型紙に沿ってはさみで切り、自分で色を塗ったとんぼが指先で止まる不思議さを楽しむ。重さとバランスの関係に気づき、試しながら調整する。

材料・道具

  • 工作用紙(厚紙)
  • とんぼの型紙(はねが頭より前に張り出した形)
  • 鉛筆
  • 幼児用はさみ
  • 油性ペン・クレヨン
  • ゼムクリップ(1人2個)
  • セロハンテープ

作り方

  1. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順1のイラスト 準備:はねの先が頭より前に張り出したとんぼの型紙を作ります。保育士が一度作ってみて、指先でバランスがとれるか確かめておきます。
  2. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順2のイラスト 空を飛ぶとんぼや図鑑を見て、はねや体の形を話し合います。見本を指先にのせて見せ、「どうして落ちないのかな」と問いかけます。
  3. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順3のイラスト 型紙を工作用紙に写し、線に沿ってはさみで切ります。はねの先は細いので、紙のほうを回しながらゆっくり切ることを伝えます。
  4. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順4のイラスト 油性ペンやクレヨンで、はねの模様や体の色を塗ります。
  5. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順5のイラスト 両方のはねの先の裏にゼムクリップを1個ずつ挟み、セロハンテープで留めます。
  6. ゆびにとまる バランスとんぼ 手順6のイラスト とんぼの頭を指先にのせてバランスを試します。傾くときはクリップの位置を少しずらして調整し、友達と見せ合います。

援助のコツ:うまく止まらないときこそ学びのチャンスです。「どっちに傾いたかな」「クリップをどこに動かしたらいいかな」と問いかけ、子どもが自分で試して気づけるようにしましょう。

安全の注意:ゼムクリップは誤飲の危険があるため、0〜2歳児がいる部屋では扱わず、配った数と回収した数を必ず確認します。はさみは刃を閉じて置く約束を確認し、とんぼを友達の顔の近くで飛ばしたりのせたりしないよう伝えます。

アレンジ:5歳児は、鉛筆の先やペットボトルのふたのふちなど、指以外の場所にもとまるか試したり、はねの長さを変えて比べたりすると探究が深まります。

もしものときの ぼうさいリュック

もしものときの ぼうさいリュック(4・5歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

4・5歳児所要時間 45分

ねらい:防災の日をきっかけに、災害のときに必要なものや身の守り方を考える。自分のリュックを作り、中に入れるものを友達と話し合う。

材料・道具

  • 紙袋(小さめ・持ち手のないもの)
  • 肩ひも用の太めのリボンまたは不織布の帯
  • 色画用紙(ふた・ポケット用)
  • 白の画用紙(持ち物カード用・名刺大)
  • クレヨン・色鉛筆
  • 幼児用はさみ
  • でんぷんのり
  • セロハンテープ
  • ホッチキス(保育士用)

作り方

  1. もしものときの ぼうさいリュック 手順1のイラスト 準備:紙袋の口を内側に折り返して丈夫にし、保育士がホッチキスで肩ひもをつけます。針の裏はセロハンテープで覆っておきます。
  2. もしものときの ぼうさいリュック 手順2のイラスト 防災の日にちなんで避難訓練を振り返り、「もしも地震が来たら、何を持って逃げるかな」とみんなで考えます。園の非常用持ち出し袋の中身を実際に見せるのもおすすめです。
  3. もしものときの ぼうさいリュック 手順3のイラスト 白い画用紙のカードに、水、懐中電灯、タオル、笛など持っていきたいものの絵を描き、はさみで形に沿って切り取ります。
  4. もしものときの ぼうさいリュック 手順4のイラスト 紙袋に色画用紙のふたやポケットを貼り、クレヨンで模様を描いて自分だけのリュックに仕上げます。
  5. もしものときの ぼうさいリュック 手順5のイラスト 描いたカードをリュックに入れながら、「どうしてそれが必要なのかな」と友達と話し合います。
  6. もしものときの ぼうさいリュック 手順6のイラスト リュックを背負って避難訓練ごっこをし、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の約束を確認します。

援助のコツ:怖がらせるのではなく「準備しておくと安心だね」という気持ちを育てることを大切にします。子どもが考えた持ち物は否定せず、「それがあると、どんなときに助かるかな」と一緒に考えましょう。

安全の注意:肩ひもは首にかからない長さに調整し、背負ったまま走ったり、ひもを引っぱったりしないよう約束します。ホッチキスは保育士だけが扱い、針の先が出ていないか必ず確認します。

アレンジ:作ったリュックを家庭に持ち帰り、「おうちの防災バッグには何が入っているかな」と家族で話すきっかけにしてもらうと、園と家庭の防災意識がつながります。

あわせて:9月の手遊び・わらべうた / 9月のおたより・連絡帳の文例

このページの製作アイデアは、保育士求人アースが保育現場の経験をもとに作成したオリジナルです。園の方針や子どもの様子に合わせてご活用ください。毎月、翌月分を追加しています。