9月のおたより・連絡帳の文例

9月は防災の日の避難訓練、敬老の日、お月見と行事が続き、運動会に向けた活動も始まる時期です。夏の疲れが出やすく残暑も続くため、体調や生活リズムへの気づかいを添えましょう。敬老の日の話題は、祖父母と離れて暮らす家庭や祖父母がいない家庭もあることを踏まえ、「身近な大切な人」への感謝として伝えると、どの家庭にも届く文面になります。

9月の時候のあいさつ・書き出し

おたよりの文例

園だより 今月の予定の前置き

長い夏を元気に過ごした子どもたちは、ひと回りたくましくなったように感じます。今月は防災の日にちなんだ避難訓練のほか、お月見や、身近な大切な人へ感謝を伝える活動を予定しています。また、来月の運動会に向けて、各クラスで体を動かす遊びを少しずつ取り入れていきます。夏の疲れが出やすい時期ですので、ご家庭でも十分な睡眠と朝ごはんを心がけていただけますと幸いです。

クラスだより(4歳児) 避難訓練を終えて

防災の日に合わせて、地震を想定した避難訓練を行いました。事前に「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の約束を確認していたので、非常ベルが鳴ると子どもたちはすぐに机の下にもぐり、頭を守る姿勢をとることができました。訓練のあとは「おうちでは、どこに逃げるのかな」と話し合う姿も見られました。ぜひご家庭でも、避難場所や家族の集合場所について話題にしていただけたらと思います。

行事のお知らせ 敬老の日の製作について

敬老の日にちなみ、子どもたちが「いつもありがとう」を伝えたい人へ贈るプレゼントを製作します。おじいさま・おばあさまに限らず、ご家族や日頃お世話になっている方など、贈る相手はお子さまの気持ちを大切にして決めています。完成した作品は持ち帰りますので、お子さまと一緒にお渡しいただけるとうれしいです。郵送される場合に備えて、封筒に入る大きさで作ります。

保健のお願い 残暑と夏の疲れ

暦の上では秋になりましたが、日中はまだ気温が高く、夏の疲れから食欲が落ちたり、寝つきが悪くなったりするお子さまも見られます。園でもこまめな水分補給と休息を心がけています。登園時に「朝ごはんをあまり食べなかった」「夜中に起きた」など気になることがありましたら、お気軽にお知らせください。汗をかいたときの着替えを多めにご用意いただけると助かります。

連絡帳の文例(年齢別)

0歳児:テラスで虫の声に気づいた日

夕方、テラスで過ごしていると草むらから虫の声が聞こえてきました。〇〇ちゃんは声がするたびに動きを止め、音のするほうをじっと見つめていました。保育者が「りーんりーん、いるね」と声をかけると、うれしそうに手足をばたばたさせていましたよ。身の回りの音に気づく力が育ってきています。

1歳児:散歩でとんぼを見つけた日

散歩の途中、目の前をとんぼが横切りました。〇〇くんは空を指さして「あっ、あっ」と保育者に知らせ、とんぼが飛んでいくほうへ何度も体を向けていました。見えなくなると「ばいばい」と手を振る姿がとてもかわいらしかったです。見つけたものを伝えたい気持ちがぐんと育っています。

2歳児:避難訓練で頭を守るポーズをした日

今日は避難訓練がありました。ベルの音に少し驚いた様子の〇〇ちゃんでしたが、保育者の「だんごむしになろうね」の声に合わせて、小さく丸まって両手で頭を守ることができました。終わったあとは「まるくなったよ」と誇らしげに教えてくれました。ご家庭でもぜひ、どんなポーズをしたか聞いてみてください。

3歳児:お月見の話を聞いた日

お月見の話を聞いたあと、〇〇くんは「おつきさまに、うさぎがいるの?」と目を輝かせていました。窓から見える昼間の白い月を見つけると、友達と一緒に「あそこだよ」と指さして大喜びでした。今夜はお月さまが見えるでしょうか。ご家族で夜空を見上げる時間をもっていただけたら、きっと喜ぶと思います。

4歳児:運動会の旗かざりを作った日

運動会に向けて、みんなで旗かざりを作りました。〇〇くんは「ぼくの旗はしましまにする」と友達と見せ合いながら、クレヨンで丁寧に模様を描いていました。できた旗がひもにつながって長くなると「すごい!」と歓声を上げ、運動会への期待が高まっている様子でした。

5歳児:防災リュックの中身を友達と相談した日

防災リュックの製作で、〇〇くんは「暗くなったら困るから懐中電灯はいるよね」「お水もないとのどがかわく」と、理由を考えながら持ち物を選んでいました。友達の「笛があると助けを呼べるよ」という意見にも「なるほど」とうなずき、自分のリュックにも加えていました。もしものときを想像して考える力が育っています。

9月の月案のねらい(例)

年齢ねらい
0歳児残暑の中でも、保育者に水分補給や休息を十分にしてもらいながら、心地よく過ごす。
1歳児散歩や戸外遊びの中で、とんぼや虫の声など秋の自然に気づき、保育者に指さしや言葉で伝えようとする。
2歳児避難訓練を通して、保育者のそばに集まることや頭を守る姿勢を知り、保育者と一緒に行動しようとする。
3歳児お月見や敬老の日などの行事に親しみ、身近な人への感謝の気持ちを言葉や製作で表そうとする。
4歳児運動会に向けた活動の中で、友達と一緒に体を動かす楽しさを味わい、行事への期待をもつ。
5歳児防災の日をきっかけに、災害時の約束や必要な備えについて友達と考え合い、自分の身を守る方法を理解しようとする。

結びの文例

あわせて:9月の製作アイデア / 手遊び・わらべうた

文例は保育士求人アースが作成したオリジナルです。子どもの名前(〇〇ちゃん)や園の状況に合わせて書き換えてお使いください。毎月、翌月分を追加しています。