ぐらぐらきたら まるくなれ
地震のときに頭を守る姿勢を、遊びの中で繰り返し経験して身につけます。保育士の声に合わせて体を動かすことを楽しみます。
使いやすい場面:避難訓練の前後、集まりの時間
歌詞
おへやで あそんで いたけれど ぐら ぐら ぐら ぐら ゆれてきた あたまを まもって まあるく なって しずかに まったら もう だいじょうぶ
保育士求人アースが作ったオリジナルの手遊びです。好きなリズムで唱えて楽しんでください。 保育士求人アースのオリジナル手遊びです。決まったメロディはないので、リズムよく唱えるか、自由な節をつけてお使いください。
遊び方
-
「おへやで あそんで いたけれど」で、座ったまま両手をひざの上で軽くたたいたり、手をひらひらさせたりして、楽しく遊んでいる様子を表します。
-
「ぐら ぐら ぐら ぐら ゆれてきた」で、両手を床について、体を左右にゆっくりゆらします。
-
「あたまを まもって」で、両手を頭の上にのせて、手のひらで頭をおおいます。
-
「まあるく なって」で、両手で頭を守ったまま、ひざを曲げて体を小さく丸めます。
-
「しずかに まったら」で、丸まったまま動かずに少し待ち、「もう だいじょうぶ」で顔を上げて、ゆっくり座った姿勢に戻ります。
保育士のコツ:怖がらせるのではなく、「まあるくなれたね」「上手に頭を守れたね」と、できたことを認める声かけで締めくくりましょう。ゆれの部分は大げさにせず、ゆっくり行います。
アレンジ:4・5歳児は、「ぐら ぐら」の前に保育士が「机があるよ」「お外にいるよ」と場面を伝え、机の下にもぐる、広い場所で丸くなるなど、場所に合わせた身の守り方を考えるきっかけにします。
この遊びで育つこと
保育所保育指針の5領域:健康人間関係言葉
- 両手で頭を守り、体を小さく丸める姿勢を遊びの中でくり返し経験する
- 保育士の声を聞いて動きを変えたり、じっと待ったりすることを楽しむ
- 「もうだいじょうぶ」の言葉で安心して体をゆるめ、保育士への信頼を感じる
保育の視点
避難訓練は大きな音や緊張感から不安を感じる子もいますが、手遊びで頭を守る姿勢を先に経験しておくと、当日も落ち着いて行動しやすくなります。怖さを伝えるのではなく、「こうすれば大丈夫」という安心感と、保育士の声を聞いて動く習慣を育てることを大切にします。訓練の前後に何度もくり返し、身を守る動きが自然に出てくることを目指します。
保育士の関わり方・声かけ
- ゆれの部分は大げさにせず、保育士もゆっくり動いて、怖い雰囲気にならないようにする
- 「上手に頭を守れたね」「静かに待てたね」と、できたことを具体的にことばにして認める
- 不安そうな子や参加をためらう子は保育士のそばで一緒に丸くなり、見ているだけでもよいと伝えて安心できるようにする
年齢に合わせた楽しみ方
- 2歳児
- 保育士と一緒に頭に手をのせて丸くなるしぐさを、まねっこ遊びとして楽しみます。
- 3歳児
- 「ぐらぐら」の合図で頭を守る姿勢をとることを、くり返しの中で覚えていきます。
- 4・5歳児
- 机の下や外など場所に合わせた身の守り方を、遊びをきっかけに自分たちで考えます。
同じ季節におすすめの手遊び
- いちりにりさんり(わらべうた・0歳児〜)
- ちょちちょちあわわ(わらべうた・0歳児〜)
- いっぽんばしこちょこちょ(わらべうた・0歳児〜)
- にぎりぱっちり(わらべうた・0歳児〜)
- げんこつやまのたぬきさん(わらべうた・1歳児〜)
- うちのうらのくろねこ(わらべうた・2歳児〜)