ちょちちょちあわわ
保育士のまねをして手を動かすことで、手指の動きや模倣の楽しさを味わいます。
使いやすい場面:朝の受け入れ後、室内での落ち着いた時間
歌詞
ちょち ちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ おつむ てんてん ひじ ぽんぽん
作者不詳の伝承わらべうたです。地域や園によって歌詞やふしが少しずつ違います。 江戸時代から伝わる遊びで、「ちょちちょち」は手をたたく意味、「かいぐり」は手を回す動き、「とっとのめ」は鳥の目の意味といわれます。
遊び方
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子どもと向かい合って座るか、子どもを後ろから抱っこして一緒に手を動かします。
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「ちょち ちょち」で2回手をたたき、「あわわ」で口に手を当ててトントンします。
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「かいぐり かいぐり」で両手を胸の前でぐるぐる回します。
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「とっとのめ」で片方の手のひらを、もう片方の人さし指でつつきます。
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「おつむ てんてん」で両手で頭を軽くたたきます。
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「ひじ ぽんぽん」で片方のひじを、もう片方の手で軽くたたきます。
保育士のコツ:0歳児はまだ全部まねできなくて当然です。保育士がゆっくり大きく動き、手をたたけたときに「できたね」と笑顔で返してください。
アレンジ:1歳児には子ども自身に動いてもらい、「おつむはどこかな?」と体の名前を覚える遊びにつなげます。
この遊びで育つこと
保育所保育指針の5領域:人間関係健康表現
- 保育士の顔と手の動きをじっと見つめ、同じ動きをしてみようとする
- 頭・ひじ・手のひらなど、触れられた場所を通して自分の体に気づいていく
- くり返し遊ぶ中で「次はおつむだ」と動きを予想し、先に手を動かして喜ぶ
- 大人とゆったり向き合う時間の中で、安心して気持ちを表す
保育の視点
受け入れ後の落ち着かない時間に、大人の肉声とゆっくりした動きで気持ちを整えていける遊びです。まねが十分でなくても、見て、聞いて、触れられること自体が遊びの中身です。うまくできたかどうかより、目が合った瞬間や笑顔のやりとりを大切にしてください。
保育士の関わり方・声かけ
- 子どもの手を包んで一緒に動かすときは力を入れず、子どもが自分から動かし始めたら手をそっと離す
- 動きがまねできたときは「ちょちちょち、上手にできたね」と、その動きの言葉で返す
- 触られるのを嫌がる子や気持ちが向かない子には、少し離れたところで保育士が一人で楽しそうに遊んで見せ、近づいてきたら誘う
年齢に合わせた楽しみ方
- 0歳児
- ひざの上で抱っこし、保育士が手を添えてリズムと触れ合いそのものを楽しみます。
- 1歳児
- 自分で手を動かし始める時期なので、「おつむはどこ?」と体の名前とつなげて遊びます。
- 2歳児
- 友達と向かい合って保育士の動きをまね、みんなでそろう楽しさを味わいます。
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