なべなべそこぬけ

伝承のわらべうた3歳児〜2人組、みんなで輪になっておすすめ:通年

友だちと手をつないで息を合わせる楽しさを味わいます。体をくぐらせて返る動きで、体の使い方も育ちます。

使いやすい場面:ホールでの集団遊び、雨の日の室内

歌詞

なべ なべ そこぬけ
そこが ぬけたら
かえりましょ

作者不詳の伝承わらべうたです。地域や園によって歌詞やふしが少しずつ違います。

遊び方

  1. なべなべそこぬけ 遊び方1のイラスト 2人で向かい合い、両手をつなぎます。
  2. なべなべそこぬけ 遊び方2のイラスト 「なべ なべ そこぬけ そこが ぬけたら」でつないだ手を左右にゆらゆら揺らします。
  3. なべなべそこぬけ 遊び方3のイラスト 「かえりましょ」で手をつないだまま片方の腕を高く上げ、その下をくぐって背中合わせになります。
  4. なべなべそこぬけ 遊び方4のイラスト 背中合わせのまま、もう一度はじめから歌って手を揺らします。
  5. なべなべそこぬけ 遊び方5のイラスト 最後の「かえりましょ」で同じ腕の下をくぐって、向かい合わせに戻ります。

保育士のコツ:最初は保育士と子どもで見本を見せ、「どっちの手を上げる?」と声をかけて2人で決めてもらうと、うまく返れるようになります。

アレンジ:5歳児はクラス全員で輪になり、どこか1か所の手の下をみんなでくぐって、輪ごと裏返しに挑戦します。

この遊びで育つこと

保育所保育指針の5領域:健康人間関係表現

保育の視点

2人の息が合わないと返れない遊びなので、自然に相手を見る・待つ・声をかけ合う姿が生まれます。3歳児ではまず保育士と組んで「くぐって返る」体の感覚をつかみ、4・5歳児では友だち同士の相談や人数を増やす工夫へと、同じ遊びを長く育てていけるのがよさです。失敗も含めて笑い合える雰囲気づくりを大切にしたい遊びです。

保育士の関わり方・声かけ

年齢に合わせた楽しみ方

3歳児
保育士と2人組で、ゆっくり歌いながら「くぐって背中合わせになる」ところまでを楽しみます。
4歳児
友だち同士の2人組で、どちらの手を上げるかを自分たちで決めて返ることに挑戦します。
5歳児
4人・8人・クラス全員と輪を大きくし、どこをくぐるかをみんなで考えて輪ごと返る工夫を楽しみます。

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