本物の野菜にふれてみよう
野菜の重さや手ざわり、におい、色を五感で感じます。保育士と一緒に触れることで、食べ物に安心して興味をもてるようにします。
準備するもの
- 大きめの野菜(キャベツ・かぼちゃ・たまねぎ・だいこんなど、よく洗ったもの)
- カゴ
- マット
進め方
- カゴに野菜を入れて見せ、「なにかな?」と1つずつ取り出します。
- 保育士が子どもの手を添えて、キャベツのつるつる、かぼちゃのごつごつなど、手ざわりを一緒に確かめます。
- 転がしたり、両手で持ち上げたりして重さや形を感じます。
- においをかいで「いいにおいだね」と表情や言葉で伝えます。
- 給食にその野菜が出たら「さっき触ったキャベツだよ」と伝えます。
コツ・声かけ:0歳児は言葉より表情で伝わります。保育士が「わあ」「つるつる」と驚いたり笑ったりする表情を見せると、子どもも安心して手を伸ばします。
安全・アレルギーの注意:口に入る大きさの野菜(ミニトマト・豆類・小さなじゃがいもなど)や、とがった部分のあるものは使いません。なめたりかじったりしやすいので、必ず保育士がそばにつき、野菜はよく洗っておきます。じゃがいもの芽や緑色の皮のあるものは避けます。重い野菜が足の上に落ちないよう、床やマットの上で扱いましょう。
アレンジ:1歳児は、大きさの違う野菜を「大きいのはどっち?」とくらべたり、保育士が切った断面を見せたりすると興味が広がります。
食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。
ほかの「ふれる・知る」の活動
- とうもろこしの皮むき(1歳児〜)
- 野菜の切り口スタンプ(2歳児〜)
- においあてクイズ(3〜5歳児)
- 食べ物の三色分け(赤・黄・緑)(4・5歳児)