種から育てる二十日だいこん

栽培3〜5歳児時期:3月・4月・5月・9月・10月

小さな種から芽が出て、根が赤く太っていく様子を短い期間で観察します。種まきから収穫まで自分で世話をやり通す満足感を味わいます。

準備するもの

進め方

  1. 種を手のひらにのせて観察し、「この小さな粒から何ができるかな」と話し合います。
  2. 割りばしで浅い溝をつくり、子どもたちが種を1粒ずつ間をあけて置き、薄く土をかぶせます。
  3. 芽が出るまでは霧吹きでやさしく水をあげ、毎日芽を探しに行きます。
  4. 本葉が出てきたら、保育士と一緒に混み合ったところを間引き、間引いた芽も観察します。
  5. 土から赤い根が見えてきたら、葉の根元を持って引き抜いて収穫します。

コツ・声かけ:芽が出るまでの数日は変化が見えにくいので、「土のお布団の中で準備しているよ」などと声をかけて期待をつなげましょう。収穫した根や葉を半分に切って断面を見せると、白い中身に驚きの声が上がります。

安全・アレルギーの注意:種は小さく誤飲しやすいので、配るときは1人分ずつ小皿に分け、使い終わったらすぐに回収します。3歳児クラスでは種を口や鼻に入れないよう近くで見守りましょう。

アレンジ:収穫した二十日だいこんは、給食室と相談して浅漬けや汁物の具にしてもらい、「自分たちの野菜」として味わいます。

食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。

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