ミニトマト・きゅうり・ピーマンの夏野菜栽培
苗から実がなるまでの変化を毎日の水やりで見守り、土や雨、太陽の光で食べ物が育つことに気づきます。自分たちで育てた野菜を食べる喜びを味わいます。
準備するもの
- 夏野菜の苗(ミニトマト・きゅうり・ピーマンなど)
- 大きめのプランターまたは畑
- 野菜用の培養土
- 支柱・麻ひも
- 子ども用のじょうろ
- 観察カード・色鉛筆
進め方
- 苗を植える前に、実物の苗や野菜を見せながら「どんな実がなるかな」と話し、育てる野菜を決めます。
- 保育士がプランターに土を入れておき、子どもたちが手で穴をあけて苗をそっと置き、周りの土をかぶせます。
- 当番を決めて朝の水やりを続けます。背が伸びてきたら保育士が支柱を立て、子どもと一緒にひもで結びます。
- 花が咲いた、実がついたなどの変化を見つけたら、観察カードに絵で描いて保育室に掲示します。
- 色づいた実をみんなで収穫し、給食室に届けたり、洗ってそのまま味見したりします。
コツ・声かけ:「昨日より大きくなったね」「黄色いお花のあとに赤ちゃんきゅうりがいるよ」など、小さな変化を言葉にして伝えると、子どもが自分から観察するようになります。収穫した野菜は調理員さんに「お願いします」と渡す場面をつくると、作る人への感謝にもつながります。
安全・アレルギーの注意:ミニトマトは丸ごと口に入れると窒息の危険があるため、味見のときは4等分に切ります。トマトの葉や茎は食べられないことを伝えます。夏の水やりは帽子をかぶり、日差しの強い時間帯を避けて短時間で行いましょう。
アレンジ:2歳児はミニトマト1鉢を保育室の前に置き、毎日実の色を一緒に見る「色の変化さがし」から始めると楽しめます。
食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。
ほかの「栽培」の活動
- さつまいもの苗植えといもほり(2歳児〜)
- プランターで育てるハーブ(バジル・ミント)(2歳児〜)
- 種から育てる二十日だいこん(3〜5歳児)
- 豆苗の再生栽培を見てみよう(1歳児〜)