さつまいもの苗植えといもほり
つるの苗を植えて、土の中で大きないもが育つ不思議さを感じます。いもほりでは土の感触や、見つけたときの喜びを友だちと分かち合います。
準備するもの
- さつまいもの苗(つる)
- 畑または深めのプランター・土のう袋
- 子ども用スコップ・軍手
- 収穫したいもを入れるかご
- 足洗い用のたらい・タオル
進め方
- 5〜6月に、保育士が畝や土のう袋の土をほぐしておき、子どもたちが苗を斜めに寝かせて土をかぶせます。
- 夏の間はつるがどんどん伸びる様子を見に行き、「土の中はどうなっているかな」と想像を話し合います。
- 秋になったら保育士がつるを切っておき、子どもたちが軍手をつけて、手やスコップでいもの周りの土をほります。
- 見つけたいもはつるごと引っぱらず、周りの土をどけてから両手で持ち上げます。
- 大きさや形をくらべたり、重さを持ってみたりしたあと、保育室で干して甘みを増やします。
コツ・声かけ:「まだ見えないけど、この下にいるかも」と声をかけると、ほる手に力が入ります。大きいいもだけでなく、小さいいもや変わった形のいもも「かわいいね」と認め、全員が「自分で見つけた」経験をもてるようにしましょう。
安全・アレルギーの注意:スコップを振り上げたり、友だちのそばでほったりしないよう、ほる場所を1人ずつ区切ります。土の中の虫や石にも注意し、低年齢児が土を口に入れないよう見守ります。終わったら手と足を石けんでよく洗います。
アレンジ:収穫したいもは、クッキングの「さつまいももち」や、つるを使ったリースづくりなどの製作活動につなげられます。
食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。
ほかの「栽培」の活動
- ミニトマト・きゅうり・ピーマンの夏野菜栽培(3〜5歳児)
- プランターで育てるハーブ(バジル・ミント)(2歳児〜)
- 種から育てる二十日だいこん(3〜5歳児)
- 豆苗の再生栽培を見てみよう(1歳児〜)