ずくぼんじょ

伝承のわらべうた2歳児〜少人数からみんなでおすすめ:2月・3月・4月

つくしが土から出てくる様子を体で表現し、春の自然への興味を広げます。

使いやすい場面:春の散歩でつくしを見つけたあと、朝の集まり

歌詞

ずくぼんじょ ずくぼんじょ
ずっきん かぶって
でてこらさい

作者不詳の伝承わらべうたです。地域や園によって歌詞やふしが少しずつ違います。 「ずくぼんじょ」はつくしのことを指すといわれます。地域によって歌詞や遊び方が異なります。

遊び方

  1. ずくぼんじょ 遊び方1のイラスト 子どもたちは床にしゃがみ、小さく丸くなってつくしの芽になります。
  2. ずくぼんじょ 遊び方2のイラスト 「ずくぼんじょ ずくぼんじょ」で両手を頭の上で合わせ、とがったずきんの形を作ります。
  3. ずくぼんじょ 遊び方3のイラスト 「ずっきん かぶって」でずきんの形のまま、体を左右にゆらゆらさせます。
  4. ずくぼんじょ 遊び方4のイラスト 「でてこらさい」で「にょきっ」と声を出しながら立ち上がり、背のびをします。

保育士のコツ:立ち上がるときに隣の子とぶつからないよう、両手を広げても届かないくらいの間隔をあけて座ります。保育士が「まだかな…」と間をためると、子どもたちがわくわくして待てます。

アレンジ:0・1歳児とは1対1で、保育士が子どものわきの下を支えて「でてこらさい」でゆっくり持ち上げるふれあい遊びとして楽しめます。

この遊びで育つこと

保育所保育指針の5領域:表現環境健康

保育の視点

春の自然物と結びついたわらべうたで、実際につくしを見たり触れたりした経験と重ねると、イメージが一気にふくらみます。短い歌を何度もくり返し、しゃがむ・ゆれる・伸びるという全身の動きを楽しむ中で、季節の移り変わりを体ごと味わえます。上手に表現することより、一人ひとりの「にょきっ」の出方の違いを楽しみたい遊びです。

保育士の関わり方・声かけ

年齢に合わせた楽しみ方

0・1歳児
保育士が子どものわきを支え、「でてこらさい」でゆっくり持ち上げる1対1のふれあい遊びとして楽しみます。
2歳児
保育士の動きを見てまねしながら、しゃがんで立ち上がる動きそのものを楽しみます。
3〜5歳児
小さいつくし・大きいつくしなど出方を工夫したり、友だちと順番に出てきたりして表現を広げます。

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