節分の行事食と豆の話
節分に豆をまいたり、行事にちなんだ食べ物を食べたりする意味を知ります。季節の節目を食で感じる経験をします。
準備するもの
- 節分の由来を伝える絵本や紙芝居
- 新聞紙を丸めた豆(豆まき用)
- 給食室と相談した節分献立(いわし・巻きずしなど)
進め方
- 絵本や紙芝居で、季節の変わり目に「悪いものを追い払う」という節分の意味を伝えます。
- 豆まきには新聞紙を丸めた豆やカラーボールを使い、鬼退治ごっこを楽しみます。
- 本物の大豆は、保育士が見せて「畑のお肉」と呼ばれる栄養のある食べ物だと伝えます。
- 給食では節分にちなんだ献立を紹介し、みんなで味わいます。
- 「どんな鬼を追い出したい?」と話し合い、自分の心の中の鬼を考えます。
コツ・声かけ:豆そのものを食べる代わりに、大豆が豆腐やきなこ、みそに変身していることをクイズにすると、4・5歳児も興味をもって聞いてくれます。
安全・アレルギーの注意:炒り豆などかたい豆やナッツ類は、子どもが気管に詰まらせる事故につながるおそれがあるため、豆まきや食べる活動には使いません。巻きずしは小さく切り、のりが噛み切りにくい場合は刻みのりにするなど工夫します。いわしは骨に注意し、大豆・魚のアレルギーも事前に確認しましょう。
アレンジ:2歳児は、鬼のお面をつけた保育士に新聞紙の豆を投げる遊びを中心にし、行事食は給食の話題として楽しむとよいでしょう。
食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。
ほかの「行事食」の活動
- 春の七草を知ろう 七草がゆ(3〜5歳児)