1月のおたより・連絡帳の文例
1月はお正月の余韻の中で新しい年のスタートを切る月です。冬休み明けは生活リズムが崩れやすいため、無理なく園生活に戻れるようご家庭との連携を大切にしましょう。たこあげやこま回しなどの伝承遊び、干支のひつじ、雪や七草といった季節の話題を取り入れながら、インフルエンザや胃腸炎が流行しやすい時期の健康管理についても分かりやすく伝えます。
1月の時候のあいさつ・書き出し
- 新しい年を迎え、子どもたちの元気なあいさつが園に戻ってきました。
- 寒さが一段と厳しくなり、朝の園庭には霜柱がきらきらと光っています。
- 澄んだ冬空の下、たこあげやこま回しを楽しむ子どもたちの歓声が響いています。
- 吐く息が白くなる寒い朝も、子どもたちは頬を赤くして元気に登園しています。
- 日脚が少しずつ伸び、冬の寒さの中にも春を待つ気配が感じられるようになりました。
おたよりの文例
園だより 新年のあいさつ
新年あけましておめでとうございます。旧年中は園の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。休み明けの園には、家族で過ごしたお正月の話をうれしそうに聞かせてくれる子どもたちの声があふれています。今年はひつじ年。ひつじのように穏やかで、温かな気持ちに包まれた一年になるよう、職員一同心を込めて保育にあたってまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
クラスだより(4歳児) お正月遊びを楽しんで
休み明けから、クラスではたこあげやこま回し、かるたなどのお正月遊びが大人気です。はじめはうまく回せなかったこまも、友達のやり方をじっと見て、ひもの巻き方を何度も試すうちに回せるようになった子が増えてきました。「見て!長く回ったよ」と教え合う姿もあり、遊びの中で友達とのつながりが深まっています。ご家庭でもぜひ一緒に遊んでみてください。
行事のお知らせ 七草がゆの日
1月7日の人日の節句にちなみ、給食で七草がゆをいただきます。当日の朝は、クラスで七草の実物や絵を見ながら、それぞれの名前や「一年を元気に過ごせるように」という願いについてお話しする予定です。食材によるアレルギーのあるお子さまには、個別に対応いたしますので、ご心配な点があれば事前に担任までお知らせください。
保健のお願い 冬の感染症と休み明けの体調管理
インフルエンザや胃腸炎などの感染症が流行しやすい時期です。休み明けは疲れが出やすく、体調を崩す子も見られます。登園前には検温をし、顔色や食欲、便の様子などをご確認ください。いつもと違う様子があるときは朝の受け入れ時にお知らせいただき、ご家族に発熱や嘔吐などの症状がある場合も早めにご連絡をお願いいたします。園でも手洗いと換気をこまめに行ってまいります。
連絡帳の文例(年齢別)
0歳児:休み明けに保育者を見て笑顔を見せた日
久しぶりの登園で、はじめは少し不安そうに周りを見回していた〇〇ちゃんですが、保育者が名前を呼ぶと、じっと顔を見つめてからにっこり笑ってくれました。その後は好きな布ボールを手に取り、転がしては追いかけて楽しんでいました。お休みの間にハイハイの動きがいっそう力強くなっていて、成長を感じました。
1歳児:雪にはじめて触れた日
園庭にうっすら積もった雪を容器に入れて、保育室で触ってみました。〇〇くんは指先でちょんと触ると冷たさに驚いて手を引っ込めましたが、また手を伸ばし、今度は手のひらでぎゅっと握っていました。溶けて水になっていく様子を不思議そうに見つめ、「ちゅめたい」と言葉にしていましたよ。
2歳児:お正月の思い出を話してくれた日
朝の会で、〇〇ちゃんが「おばあちゃんとおもち食べた」とお正月の話をしてくれました。保育者が「どんな味だった?」と聞くと、「のびーるの」と両手を大きく広げて教えてくれ、友達もまねをして笑い合っていました。楽しかった気持ちを言葉と身振りで伝えようとする姿がとてもほほえましかったです。
3歳児:たこあげに挑戦した日
製作したポリ袋のたこを持って、園庭を走りました。〇〇くんは最初、たこが地面を引きずってしまい残念そうでしたが、「もっと速く走ったら上がるかも」と何度も挑戦し、たこがふわっと浮かぶと「上がった!」と大喜びしていました。あきらめずに工夫する姿がすてきでした。
4歳児:こま回しを友達に教えた日
こま回しを練習していた〇〇ちゃんは、回せるようになると、困っている友達に「ひもはぎゅっと巻くんだよ」と自分から声をかけていました。友達のこまが回った瞬間には、自分のことのように手をたたいて喜んでいました。できるようになった喜びを友達と分かち合う姿に、心の育ちを感じました。
5歳児:かるた遊びでルールを話し合った日
グループでかるた遊びをしていたとき、同時に札に手が出て言い合いになる場面がありました。〇〇くんは「同じだったらじゃんけんにしよう」と提案し、みんなが納得して遊びが続きました。自分たちで問題を解決しようとする姿に、就学を前にした頼もしさを感じています。
1月の月案のねらい(例)
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 0歳児 | 休み明けの生活の中で、保育者との触れ合いを通して安心感を取り戻し、機嫌よく過ごす。 |
| 1歳児 | 雪や氷、冷たい風など冬の自然に触れ、驚きや心地よさを感じたことを表情や言葉で表そうとする。 |
| 2歳児 | お正月の経験や冬休みの出来事を思い出し、保育者や友達に言葉や身振りで伝えようとする。 |
| 3歳児 | たこあげやこま回しなどのお正月遊びに興味をもち、保育者や友達と一緒に繰り返し楽しむ。 |
| 4歳児 | 伝承遊びの中で目標をもって挑戦し、友達と教え合ったり励まし合ったりしながら、できた喜びを味わう。 |
| 5歳児 | かるたやすごろくなどのルールのある遊びを通して、友達と考えを出し合い、話し合って遊びを進める。 |
結びの文例
- 寒さの厳しい日が続きますので、ご家族皆さまもどうぞ温かくしてお過ごしください。
- 感染症が流行しやすい時期ですので、ご家庭でも手洗い・うがいと十分な睡眠を心がけていただけますようお願いいたします。
- 本年も子どもたちの健やかな成長のため、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
文例は保育士求人アースが作成したオリジナルです。子どもの名前(〇〇ちゃん)や園の状況に合わせて書き換えてお使いください。毎月、翌月分を追加しています。