「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知ろう
食事の始まりと終わりのあいさつを習慣として身につけます。年齢に応じて、食べ物の命や作ってくれた人への感謝の気持ちに気づきます。
準備するもの
- その日の給食
- 食べ物が届くまでを描いた絵カード(畑・漁師・お店・給食室など)
進め方
- 食事の前に手を合わせ、保育士が「いただきます」と見本を見せます。
- 1・2歳児は保育士のまねをして手を合わせたり、頭を下げたりすることから始めます。
- 3歳児以上は、絵カードで「野菜を育てる人」「運ぶ人」「作る人」がいることを伝えます。
- 「いただきます」は食べ物の命をいただくこと、「ごちそうさま」は用意してくれた人への感謝であることを話します。
- 食後に給食室へ「ごちそうさまでした」と伝えに行く機会をつくります。
コツ・声かけ:形だけのあいさつにならないよう、「今日のにんじんは〇〇さんの畑から来たんだって」など具体的な話を添えましょう。1歳児は手を合わせた姿を「上手にできたね」と認めることで、自分からするようになります。
安全・アレルギーの注意:あいさつを待つ間に、低年齢児が先に食べ物を口に入れて慌てて飲み込むことのないよう、配膳のタイミングを工夫します。食事中は座って食べることを繰り返し伝えましょう。
アレンジ:4・5歳児は、当番がみんなの前で「今日の献立」を読み上げてから「いただきます」をすると、食への関心が高まります。
食物アレルギーのある子どもについては、保護者・嘱託医と相談して決めた園の対応に従ってください。食育活動の前に確認したいこともあわせてご覧ください。
ほかの「食事のマナー・習慣」の活動
- 食事の準備に参加しよう(お当番活動)(4・5歳児)