7月の製作アイデア(年齢別)

梅雨が明けると、いよいよプールや水遊びが始まり、子どもたちの歓声が園庭に響く季節です。月のはじめには七夕があるので、笹飾りや短冊づくりを通して星や願いごとの話を楽しみましょう。暑さで疲れが出やすい時期のため、製作は涼しい時間帯や室内で短めに区切り、活動の合間にこまめな水分補給と休息をとるようにします。

テーマ:七夕・笹飾り・水遊びとプール・夏野菜・うちわ・海の生き物

0・1歳児の製作

天の川のきらきらタンポ

天の川のきらきらタンポ(0・1歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

0・1歳児所要時間 15分

ねらい:タンポを押して色がつく感触や、暗い色の紙に明るい色が映える面白さを味わう。七夕の雰囲気や夜空に親しむ。

材料・道具

  • 紺色の画用紙(八つ切り)
  • タンポ(ガーゼとスポンジを輪ゴムでまとめたもの・2個)
  • 黄色・白の絵の具(口に入れても比較的安全なものを選ぶ)
  • 浅いトレー(2枚)
  • 金色の折り紙(星の形に切ったもの・保育士用)
  • でんぷんのり(保育士用)
  • おしぼり・汚れてもよい服

作り方

  1. 天の川のきらきらタンポ 手順1のイラスト 準備:金色の折り紙を大きめの星の形(直径7cm程度)に3〜4個切っておきます。紺色の画用紙には、鉛筆で斜めにゆるやかな川の帯を薄く描いておきます。
  2. 天の川のきらきらタンポ 手順2のイラスト 準備:黄色と白の絵の具をそれぞれ少し濃いめに溶いてトレーに薄く広げ、タンポを置きます。机にはビニールシートを敷きます。
  3. 天の川のきらきらタンポ 手順3のイラスト 「お空にお星さまの川ができるよ」と話しながら、保育士がタンポを「ぽんぽん」と押して見せます。
  4. 天の川のきらきらタンポ 手順4のイラスト 子どもにタンポを渡し、帯のあたりを中心に自由にポンポンと押して楽しみます。黄色と白を持ちかえて、色が重なる様子も一緒に見ます。
  5. 天の川のきらきらタンポ 手順5のイラスト 絵の具が乾いたら、保育士が金色の星を天の川の両側に貼り、名前と日付を書いて笹の近くに飾ります。

援助のコツ:「ぽんぽん」「きらきらになったね」と音や様子を言葉にして共感しましょう。帯からはみ出しても、夜空いっぱいの星として受け止めます。

安全の注意:タンポや絵の具を口に入れないよう、1対1か少人数で近くで見守ります。暑い日は汗で絵の具が広がりやすいので、終わったらすぐに手足を拭き、室温や水分補給にも気を配りましょう。折り紙の星は子どもには渡さず、保育士が貼ります。

アレンジ:1歳児後半には、黄色いタンポで押したあとに保育士が大きな丸シール(直径2cm以上)を1枚ずつ渡し、星に見立てて貼るのも楽しめます。

みずたまもようのぺたぺたうちわ

みずたまもようのぺたぺたうちわ(0・1歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

0・1歳児所要時間 10分

ねらい:指先でシールを貼ったりはがしたりすることを楽しむ。できたうちわで風を感じ、夏の遊びに親しむ。

材料・道具

  • 無地のうちわ(または白い画用紙を貼ったうちわ)
  • 大きめの丸シール(直径2cm以上・水色・青・白)
  • 水色の画用紙(うちわの形に切ったもの)
  • でんぷんのり(保育士用)
  • ビニールテープ(保育士用)

作り方

  1. みずたまもようのぺたぺたうちわ 手順1のイラスト 準備:水色の画用紙をうちわの形に切ってうちわの両面に貼り、縁をビニールテープで包んで紙の端が手に当たらないようにしておきます。
  2. みずたまもようのぺたぺたうちわ 手順2のイラスト 準備:丸シールは台紙ごと数枚ずつに切り分け、端を少しはがして子どもがつまみやすくしておきます。
  3. みずたまもようのぺたぺたうちわ 手順3のイラスト 保育士がうちわで子どもにそっと風を送り、「すずしいね」「うちわに水玉をつけようか」と誘います。シールを1枚はがして指先にのせて渡し、自由に貼ることを楽しみます。
  4. みずたまもようのぺたぺたうちわ 手順4のイラスト 貼り終えたら保育士が名前を書き、一緒にうちわをあおいで風を感じたり、シャワーごっこの前に見せ合ったりして遊びます。

援助のコツ:「ぺたっ」「ぽつぽつ雨みたいだね」と擬音や見立ての言葉を添えると、貼る楽しさが広がります。貼ってははがす動きも、指先を使う大切な経験として見守りましょう。

安全の注意:シールを口に入れることがあるため、1対1か少人数で見守り、台紙の切れ端や落ちたシールはすぐに回収します。うちわの柄を口に入れたり、友達の顔に向けて振ったりしないよう、あおぐときは保育士が一緒に持ちましょう。

アレンジ:1歳児後半には、魚の形に切った画用紙を保育士が貼っておき、「お魚さんにも水玉をつけよう」と目当てを示すと、海の見立てを楽しめます。

2歳児の製作

じわっと咲いた にじみ絵あさがお

じわっと咲いた にじみ絵あさがお(2歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

2歳児所要時間 20分

ねらい:水性ペンの色が水でにじんで広がる不思議さを楽しむ。園で育てているあさがおや夏の花に興味をもつ。

材料・道具

  • コーヒーフィルター(丸形または円錐形を開いたもの・1人1〜2枚)
  • 水性ペン(青・紫・ピンク)
  • 霧吹き(保育士用)または水を含ませた筆
  • 緑色の画用紙(葉っぱ・つる用)
  • 白の画用紙(八つ切り・台紙)
  • でんぷんのり
  • 新聞紙

作り方

  1. じわっと咲いた にじみ絵あさがお 手順1のイラスト 準備:コーヒーフィルターを丸く開いて平らにしておきます。緑色の画用紙で葉っぱを人数分×2枚、細長いつるを切っておきます。机に新聞紙を敷きます。
  2. じわっと咲いた にじみ絵あさがお 手順2のイラスト 園で育てているあさがおを見に行ったり写真を見たりして、「どんな色のお花が咲いていたかな」と話します。
  3. じわっと咲いた にじみ絵あさがお 手順3のイラスト コーヒーフィルターに、水性ペンで点や線、ぐるぐるなどを自由に描きます。
  4. じわっと咲いた にじみ絵あさがお 手順4のイラスト 保育士が霧吹きで水をかけ、色がじわっと広がっていく様子を一緒に見ます。「あ、広がったね」と変化を言葉にします。
  5. じわっと咲いた にじみ絵あさがお 手順5のイラスト よく乾かしてから、保育士が中心を少しつまんで花の形に整えます。子どもは台紙のつるの先に花を貼り、葉っぱをのりで貼って仕上げます。

援助のコツ:たくさん描き込むほど色が混ざって面白くなります。水をかける瞬間は子どもたちを近くに集め、「どうなるかな」と期待を高めてから行いましょう。

安全の注意:水性ペンのキャップは誤飲の危険があるため、保育士が外して手元で管理します。霧吹きは子どもの顔に向けず、床がぬれたらすぐに拭いて転倒を防ぎます。ペンのインクが手につくので、終わったら手を洗いましょう。

アレンジ:できた花を窓ガラスに貼ると、光が透けてステンドグラスのように見えます。3歳児以降はコーヒーフィルターを半分に折ってから描くと、左右対称の模様が楽しめます。

オクラのお星さまスタンプ短冊

オクラのお星さまスタンプ短冊(2歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

2歳児所要時間 20分

ねらい:夏野菜の切り口の形に気づき、スタンプで写す面白さを味わう。七夕の短冊づくりに参加し、行事を楽しみにする気持ちをもつ。

材料・道具

  • オクラ(輪切りにする分と、見せる用の丸ごと)
  • 色画用紙(短冊の大きさ・黄・水色・ピンク・うす緑)
  • スタンプ台用のトレーと、絵の具を含ませたスポンジ(黄色・白・赤)
  • パンチ(穴あけ・保育士用)
  • こより または 毛糸(吊るす用)
  • おしぼり

作り方

  1. オクラのお星さまスタンプ短冊 手順1のイラスト 準備:オクラのへたを切り落とし、保育士が包丁で持ち手になるよう5cm程度に切り分けます。切り口のぬめりをキッチンペーパーで軽く拭いておきます。
  2. オクラのお星さまスタンプ短冊 手順2のイラスト 丸ごとのオクラを見せて、「中はどうなってるかな」と保育士が切って見せ、切り口が星の形になっていることを一緒に発見します。
  3. オクラのお星さまスタンプ短冊 手順3のイラスト オクラを絵の具のスポンジにそっと押し当て、短冊に「ぺったん」と押します。星がたくさん並ぶように、何度も押して楽しみます。
  4. オクラのお星さまスタンプ短冊 手順4のイラスト スタンプが乾いたら、保育士が子どもに願いごとを聞き取り、短冊の余白に書きます。
  5. オクラのお星さまスタンプ短冊 手順5のイラスト 保育士が短冊の上部にパンチで穴をあけてこよりを通し、みんなで笹に飾ります。

援助のコツ:「お星さまが出てきたね」と形の発見を一緒に喜びましょう。オクラのほかに、ピーマンの輪切り(花のような形)など、ほかの夏野菜でも切り口の違いを比べられます。

安全の注意:野菜は食べ物なので口に入れないことを伝え、製作に使った野菜は食べずに処分します。オクラなど使用する食材のアレルギーがある子は事前に確認し、触れることで症状が出るおそれがある場合は使いません。包丁は保育士だけが扱い、子どもの手の届かない場所で切りましょう。

アレンジ:給食に出る夏野菜の日に合わせて行うと、食材への興味が広がります。3歳児以降は野菜を数種類用意して、どの野菜でどんな形ができるか予想してから押してみます。

3歳児の製作

チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り

チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り(3歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

3歳児所要時間 30分

ねらい:はさみの一回切りで帯を切り、のりで輪をつなげていく楽しさを味わう。自分で作った飾りを笹に飾る喜びを感じる。

材料・道具

  • 折り紙(いろいろな色・1人3〜4枚)
  • 幼児用はさみ
  • でんぷんのり
  • のり台紙(広告紙など)
  • おしぼり
  • セロハンテープ(保育士用)

作り方

  1. チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り 手順1のイラスト 準備:折り紙を幅2.5cmの帯になるよう、保育士が鉛筆で線を引いておきます(1枚で6本程度)。見本のわっかつなぎを1本作っておきます。
  2. チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り 手順2のイラスト 笹と見本の飾りを見せながら七夕のお話をし、はさみの持ち方と「使わないときは刃を閉じて机に置く」約束を確認します。
  3. チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り 手順3のイラスト 線に沿って、はさみで帯を1本ずつ「チョッキン」と一回切りします。
  4. チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り 手順4のイラスト 帯の端にのりを少しつけ、輪にして貼ります。次の帯を輪に通してから、同じように輪にして貼り、くさりのようにつなげていきます。
  5. チョッキン!わっかつなぎの七夕飾り 手順5のイラスト 5〜6個つながったら、保育士が端をセロハンテープで補強し、みんなで笹に飾ります。

援助のコツ:輪に通すところが難しい子には、保育士が輪を持って「ここに通してね」と手伝います。色の順番を「赤、青、赤、青」と決めて並べる子がいたら、そのこだわりを認めて言葉にしましょう。

安全の注意:はさみは保育士の目が届く人数(4〜5人程度)で扱い、紙を持つ手を刃から離すことをくり返し伝えます。移動するときは刃を握って持ちます。のりのついた指で目をこすらないよう、おしぼりを手元に置きましょう。

アレンジ:4歳児以降は帯の長さを変えて大小の輪をつなげたり、友達とつなげて長い飾りにしたりして楽しみます。

ゆらゆら紙皿くらげ

ゆらゆら紙皿くらげ(3歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

3歳児所要時間 30分

ねらい:クレヨンで模様を描いたり、テープを貼ったりして、ゆらゆら揺れる海の生き物を作る楽しさを味わう。海や水の生き物に興味をもつ。

材料・道具

  • 紙皿(直径18cm程度・半分に切ったもの)
  • クレヨン
  • スズランテープ(水色・白・ピンク・長さ30cm程度)
  • 丸シール(直径1.5cm以上・白や水色)
  • セロハンテープ
  • たこ糸またはモール(吊るす用・保育士用)

作り方

  1. ゆらゆら紙皿くらげ 手順1のイラスト 準備:紙皿を半分に切り、1人1枚用意します。スズランテープは30cm程度に切り、1人5〜6本ずつ束ねておきます。
  2. ゆらゆら紙皿くらげ 手順2のイラスト 海の生き物の図鑑や絵本でくらげを見て、「ふわふわ泳いでいるね」と動きを体で表して遊びます。
  3. ゆらゆら紙皿くらげ 手順3のイラスト 紙皿の裏側(ふくらんだ面)に、クレヨンで模様を自由に描きます。丸シールを貼って水玉模様にしてもよいことにします。
  4. ゆらゆら紙皿くらげ 手順4のイラスト 紙皿の切り口の裏側に、スズランテープを1本ずつセロハンテープで貼り、くらげの足にします。
  5. ゆらゆら紙皿くらげ 手順5のイラスト 保育士がたこ糸を上部につけ、保育室の天井や窓辺に吊るします。扇風機やうちわの風でゆらゆら揺れる様子を楽しみます。

援助のコツ:スズランテープを指で細かく裂くと、ふわふわ感が増します。「どんなくらげにしようかな」と問いかけ、色や模様を自分で選べるようにしましょう。

安全の注意:スズランテープを首や指に巻きつけないよう、遊ぶ前に約束します。吊るす場所は子どもの手が届かない高さにし、扇風機の羽根に巻き込まれない位置を選びます。紙皿の切り口は保育士が確認し、ささくれがあればテープで覆いましょう。

アレンジ:4・5歳児は紙皿の半円を丸く組み合わせて立体にしたり、画用紙でたこやかにを作って仲間を増やし、クラスの「海の水族館」にします。

4・5歳児の製作

のびーる!七夕のあみ飾り

のびーる!七夕のあみ飾り(4・5歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

4・5歳児所要時間 40分

ねらい:折り紙を折って交互に切り込みを入れ、広げると網の形になる変化の面白さを味わう。七夕飾りの意味を知り、願いを込めて飾る。

材料・道具

  • 折り紙(いろいろな色・1人2〜3枚)
  • 幼児用はさみ
  • 鉛筆
  • セロハンテープ
  • こより または 糸(吊るす用・保育士用)
  • 見本(完成品と、切り込みを入れた途中のもの)

作り方

  1. のびーる!七夕のあみ飾り 手順1のイラスト 準備:完成見本と、折って切り込みを入れた状態の途中見本を作っておきます。切り込みの目安になる線を引いた練習用の折り紙も用意します。
  2. のびーる!七夕のあみ飾り 手順2のイラスト 七夕飾りには「大漁を願う網飾り」など一つひとつに願いが込められていることを話し、見本を広げて伸びる様子を見せます。
  3. のびーる!七夕のあみ飾り 手順3のイラスト 折り紙を三角に2回折り、さらにもう1回折って細長い三角にします。折り目はしっかり指でなぞります。
  4. のびーる!七夕のあみ飾り 手順4のイラスト 折り山の側と開いている側から、交互に切り込みを入れます。端まで切り落とさないよう、1cm程度残すことを伝えます。
  5. のびーる!七夕のあみ飾り 手順5のイラスト そっと開いて、上下をゆっくり引っぱると網のように伸びます。破れたところは保育士がセロハンテープで補修し、上部にこよりをつけて笹に飾ります。

援助のコツ:切り込みの間隔が狭いほど長く伸びます。広げる瞬間は「せーの」でゆっくり開くと、形が変わる驚きを友達と共有できます。うまくいかなかった子には途中見本を見せ、どこを切るとよいか一緒に確かめましょう。

安全の注意:はさみは保育士の目が届く人数で扱い、折り紙を持つ指を切り込みの線から離すよう伝えます。切り終えたはさみは刃を閉じて置き、切りくずは床に落とさずにこまめに集めます。

アレンジ:4歳児は切り込みの本数を少なめにして、はさみの一回切りに近い形から始めます。5歳児は2色の折り紙を重ねて切ったり、吹き流しやちょうちんなど別の飾りにも挑戦したりします。

ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート

ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート(4・5歳児)の完成イメージ
完成イメージ(イラスト)

4・5歳児所要時間 45分

ねらい:身近な廃材を使って水に浮かぶ船を作り、水遊びの中で浮かび方や進み方を試す。浮く・沈むなど水の性質に興味をもつ。

材料・道具

  • 牛乳パック(1L・洗って乾かしたもの・1人1本)
  • ビニールテープ(いろいろな色)
  • 油性ペン
  • ストロー(帆柱用)
  • 色画用紙またはクリアファイルを切ったもの(帆用)
  • 幼児用はさみ
  • セロハンテープ
  • 水を張ったたらいやビニールプール

作り方

  1. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順1のイラスト 準備:牛乳パックを縦半分に切り、口の部分を内側に折り込んでテープで留め、船体の形にしておきます。切り口はビニールテープで覆い、手を切らないようにします。
  2. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順2のイラスト 水遊びの前に、「どんなものが水に浮くかな」とみんなで予想し、実際にいろいろなものを水に入れて確かめます。
  3. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順3のイラスト 船体の外側にビニールテープを貼ったり、油性ペンで模様や窓を描いたりして自由に飾ります。
  4. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順4のイラスト 色画用紙やクリアファイルで帆を切り、ストローにセロハンテープで貼ります。
  5. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順5のイラスト 保育士が船体の底の中央に切り込みを入れてストローを差し込み、ビニールテープで固定します。
  6. ぷかぷか浮かぶ 牛乳パックのボート 手順6のイラスト たらいやビニールプールに浮かべ、手で水を送ったり息を吹きかけたりして、友達と進み方を比べて遊びます。

援助のコツ:「もっと速く進むには?」「帆を大きくしたらどうなる?」と問いかけ、子ども同士で考えを出し合えるようにします。沈んでしまったときも、原因を一緒に考えるきっかけにしましょう。

安全の注意:水遊びは必ず監視役の保育士を決め、遊ぶ保育士とは別に水面から目を離さない体制で行います。浅い水でも溺れる危険があるため、たらいやプールの周りで押し合わないよう約束し、床がぬれたらすぐに拭きます。牛乳パックの切り口やはさみの扱いに注意し、強い日差しの下では帽子・休息・水分補給を忘れずに行いましょう。

アレンジ:4歳児は帆をつけずに、船体の飾りと浮かべて遊ぶところまでにします。5歳児はペットボトルのふたを重りにしてバランスを試したり、船に「のせもの」を積んで何個まで浮かぶか競ったりします。

あわせて:7月の手遊び・わらべうた / 7月のおたより・連絡帳の文例

このページの製作アイデアは、保育士求人アースが保育現場の経験をもとに作成したオリジナルです。園の方針や子どもの様子に合わせてご活用ください。毎月、翌月分を追加しています。