関わり方
共感きょうかん
子どもの「うれしい」「悲しい」「くやしい」を、一緒に感じようとすることです。
共感は、子どもの気持ちに寄り添い、その気持ちを大人も一緒に味わおうとする関わりです。保育士が表情や言葉で共感を返すことで、子どもは自分の気持ちに気づき、少しずつ言葉にできるようになっていきます。うれしい気持ちだけでなく、くやしさや悲しさへの共感も大切にされます。
現場での例
たとえば、積み木の塔が崩れて泣いている子のそばにしゃがみ、「高く積んでたのにね、くやしいね」と声をかけ、落ち着いたら「もう一回やってみる?」と誘います。
「一人一人の子どもの置かれている状態や発達過程などを的確に把握し、子どもの欲求を適切に満たしながら、応答的な触れ合いや言葉がけを行う。」
保育所保育指針 第1章 総則 2(2)イ(イ)①(厚生労働省「保育所保育指針」(平成29年厚生労働省告示第117号))