保育の計画・記録
10の姿じゅうのすがた
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を10の項目で示したものの通称です。
保育所保育指針では、「健康な心と体」「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」の10項目が示されています。これは到達目標やできる・できないのチェックリストではなく、子どもの育ちを捉える視点として示されたものです。小学校と子どもの育ちを共有するときの共通の言葉にもなっています。
現場での例
たとえば、5歳児がグループで劇の役割を話し合う姿を、記録の中で「協同性」や「言葉による伝え合い」の視点から振り返ります。
「小学校就学時の具体的な姿であり、保育士等が指導を行う際に考慮するものである。」
保育所保育指針 第1章 総則 4(2)(厚生労働省「保育所保育指針」(平成29年厚生労働省告示第117号))